blog お子様の虫歯治療について(小児歯科)
当院でお子様の治療で大切に考えていること
①怖がらせない
※お子様にとっては初めて来る場所、初めて会う大人となる為、怖がるお子様に初回から歯を削っての治療をすると恐怖心を植え付けてしまう可能性がある為、できる限りしないようにしています。
※怖がらないお子様で初回から治療しても大丈夫な場合は初回から治療する場合もあります。
※痛みなどがあり治療を当日しないと痛みが取れない場合は初回から治療する場合があります。
②子供にもしっかり説明
※お子様に治療する時は、大人以上に治療内容、治療目的をしっかり説明します。
なぜ治療が必要なのか?どの道具を使ってどうやって治すのか?まで説明して恐怖心を減らします。
また気持ちを作ってもらうために次回の治療内容もしっかり説明します。
③痛くない治療
※麻酔が必要な場合、表面麻酔、極細の麻酔針、電動注射器を用いて痛くないように麻酔を行います。
④短期間、短時間での治療
※大きな虫歯で神経の治療(根管治療)が必要な場合、回数が増えると感染して状態が悪くなるため、基本的に根管治療と歯の形の修復までを一度で終わらせます。
⑤歯が黒く変色する虫歯の進行止どめ(サホライド)は使用しません。
※虫歯も他の病気と同じく、原因をとらない限り、必ず大きくなります。
その場しのぎでサホライドを塗布しても必ず虫歯は大きくなってしまう為、当院では虫歯治療の練習や説明を行った後、しっかり治療するようにしております。
⑥ご両親への説明
※虫歯の治療前、虫歯の治療後、必要な場合は虫歯の治療途中もお子様の歯の状態をご両親にしっかり確認していただきながら行います。
枚方市、寝屋川市、交野市、八幡市などで小児歯科を探されていましたら是非一度お越しください。
院長 宮園 智之 - Tomoyuki Miyazono
枚方市の歯医者「宮園歯科医院」では、患者様に寄り添って症状やお悩みをお聞きし、ご納得いただいたうえで治療を進めることを重視しています。当院が常に心掛けているのは、患者様にとって安心できる歯科治療を行うことです。 こちらでは、当院の診療理念と院長についてご紹介しています。当院での治療をご検討中の方は、まずは当院の歯科治療に対する考え方をご覧ください。当院は、皆様が安心して通える歯科医院を目指して日々力を尽くしています。
経歴
- 大阪府枚方市出身
- 2006年 高槻高等学校 卒業
- 2013年 朝日大学 歯学部 卒業
- 2014年 朝日大学病院 勤務
- 2015年 大阪府内医療法人 勤務
- 2017年 大阪府内医療法人 院長 理事就任
- 2020年 宮園歯科医院 勤務
- 2022年 宮園歯科医院 院長就任
所属・学会
- JIADS エンドコース
- JIADS 補綴コース
- JIADS デンチャーコース
- JIADS ペリオコース
- JIADS 再生医療コース
- 大森塾 5期
- 日本臨床歯周病学会 会員
- 日本口腔インプラント学会・JACID